尿漏れを解消し、安心して排泄することができる介護グッズ

介護グッズ

尿漏れは年を取ると誰でもありますが、なかなか人に言えずに一人で悩んでいる方が多いです。そのため尿漏れの原因を知り悩みを解消し前向きに生活していきましょう。

スポンサーリンク

女性に多い尿失禁の悩み

恥ずかしさから誰にも言えず尿失禁に悩んでいる人は意外に多くいます。くしゃみをした拍子に尿が漏れるなど、成人女性の3人に1人が尿失禁経験者だと言われています。

失禁防止体操や失禁ケア用品を使用して前向きに生活をしてもらうようにしましょう。尿失禁は「切迫性尿失禁」「溢流性尿失禁」「腹圧性尿失禁」の3つのタイプがあります。

切迫性尿失禁・・・尿意がないのに、トイレに行きたいと思うと我慢できずに漏れるものです。

溢流性尿失禁・・・尿道の閉塞や尿を押し出す力が弱いため膀胱に尿が溜まり漏れるものです。

腹圧性尿失禁・・・咳やくしゃみ、走ったり飛んだり動いた時にお腹に力が入り漏れるものです。

廊下や出産などで骨盤底筋が緩むのが原因だと言われています。

治療や対策パンツで改善

腹圧性尿失禁は膀胱や尿道を支える骨盤底筋を中心に腹部や下肢の筋力をつけることで予防や改善が見込まれます。

また、切迫性尿失禁は、膀胱の収縮を抑える薬での治療で改善されるので、主治医に相談してみてください。

溢流性尿失禁も尿道が狭いなど、原因を突き止めて泌尿器科や婦人科で治療します。

尿失禁対策用に各種パッドやパンツが販売されているので、尿量に合わせて選びましょう。

ポータブルトイレの使用で自立を保つ

介護が必要になっても、なんとか歩行が可能であればおむつを使用せず、排泄の自立を保てるようにしたいと思います。

トイレまで移動することが難しい場合は、ポータブルトイレを検討してみましょう。ポータブルトイレは形や大きさが豊富なため選ぶ時には、本心の身体状態や配置場所などを考えておきましょう。

座った時に安定感がありかかとがしっかり床につく高さが理想です。低いと立ち上がりにくいため高さ調節できるものも良いです。

トイレの下部に足を引ける隙間があると楽に立ち上がることができます。座位を安定させたい場合は、手すりや肘掛けの付いたもの、背もたれがあるものを選びましょう。

ポータブルトイレの購入費は介護保険適用になり福祉用具購入サービスとして1割負担で購入することができます。

ベッドからポータブルトイレに移乗する時は、バランスを崩して転倒する恐れがあります。ベッドに移乗用のバーを設置したり安全面の配慮をしましょう。

ポータブルトイレの中にトイレットペーパーを入れておくと掃除が楽になります。排泄の介助時は、本人のプライドに配慮しながら下半身にバスタオルを掛けたり、テレビを付けて音を消すなど工夫してみてください。

排泄後は、専用の消臭剤を使い、早めに部屋の換気を行いましょう。

尿器や便器で自立を保つ

トイレに起き上がれなくなった場合は、尿器や便器の使用を考えましょう。本人のプライドや自立を保つためにも安易におむつを使用せず、自立を促しましょう。

尿器は男女別に使い方が異なり、男性の場合は陰部を尿器口に差し込み使用します。女性の場合は陰部と肛門の間に尿器を当てて使用します。

いずれも排泄時にはできるだけ上肢を起こして排泄をし易いようにします。座位が保てない時は、クッションや布団を背中に入れて身体を固定します。

女性に尿器を使用する時は膝を立てて足を開くようにします。差し込み便器は誹りの下に差し込んで使用します。これも起きた姿勢の方が腹圧がかかり排便がし易くなります。

ベッド上で尿器や差し込み便器を使用する際には、シーツの下に防水シートを敷いておくと漏れた時の掃除が楽になります。

介護用紙おむつの選び方

紙おむつは軽い失禁をはじめ、寝たきりなど全面的に介助が必要な時に使用するものまで数多くの種類があります。

吸収量を高めたものや横漏れ防止機能がついたものなど性能も様々です。

紙おむつには、大きく分けて「パンツタイプ」「テープタイプ」があります。選ぶ時はサイズや身体の動き、尿の吸収量、使用時間などを考えて選択してください。

パンツタイプの紙おむつは、下着感覚で履くタイプです。動き易く自分で上げ下げすることができます。パッドを組み合わせることで交換し易く経済的です。

テープタイプの紙おむつは、吸収量が多く、漏れにくくなっています。パッドや平型の紙おむつと組み合わせて使用します。

本人の気持ちを優先

人によりますが、おむつを使用することによって精神的に落ち込み尿意や便意が無くなる場合があります。そのためできるだけおむつの使用を最小限にしましょう。

日中はポータブルトイレを使用して、夜間だけ紙おむつを使用する方法もあります。どちらにしても本人の気持ちを優先しながら上手く使用してみてください。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!をお願いします

Twitter で