第25回（平成24年度）介護福祉士過去問題　生活支援技術

Ｊさん（75歳、男性、認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱａ）は、訪問介護（ホームヘルプサービス）を利用しながら妻と自宅で暮らしていた。妻が事故で亡くなったため、近くに住む息子夫婦の家に引っ越すことになった。息子夫婦はダイニングキッチンの隣をＪさんの部屋として用意し、訪問介護員（ホームヘルパー）にどのように整えるべきかを尋ねた。
　息子夫婦に対する助言として、最も適切なものを１つ選びなさい。

介護保険の給付対象となる住宅改修として、正しいものを１つ選びなさい。

認知症対応型共同生活介護（認知症高齢者グループホーム）の住環境として、最も適切なものを１つ選びなさい。

義歯の取り扱いに関する次の記述のうち、適切なものを１つ選びなさい。

移動補助具に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。

視力障害のある人の移動の介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。

Ｋさん（81歳、女性）は、左片麻痺があるが、自分で食べようとする意欲が強く、一口大の刻み食を座位で摂取している。食事を始めて10分後にＫさんのようすを見ると、姿勢が左に傾いていた。食事用エプロンには多くの食べこぼしがあったが、食器の周辺には食べこぼしはなかった。
　介護職の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。

ベッド上での洗髪の介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。

全身清拭の介護に関する次の記述のうち、適切なものを１つ選びなさい。

Ｌさん（80歳、男性）は、高血圧症（hypertension）と心疾患（heart disease）の持病がある。週２回、通所介護（デイサービス）での入浴を楽しみにしている。
　入浴の介護に関する注意点として、適切なものを１つ選びなさい。

耳、鼻の清潔保持の介護に関する次の記述のうち、適切なものを１つ選びなさい。

老人性掻痒症（pruritus senilis）がある人の入浴の介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。

寝たきりの高齢者におむつを装着するときの基本として、適切なものを１つ選びなさい。

前立腺肥大症（prostatic hypertrophy）で留置カテーテルを使用している軽度の認知症（dementia）の人への対応として、適切なものを１つ選びなさい。

便秘を訴える高齢者の排泄の介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。

塩素系漂白剤を使って漂白する素材として、適しているものを１つ選びなさい。

ビタミンＤ（vitamin D）が多く含まれる食品として、正しいものを１つ選びなさい。

施設で、介護職が深夜に巡回するときの注意点として、最も適切なものを１つ選びなさい。

Ｍさん（98歳、女性）は、介護老人福祉施設に入所している。主治医からは、「終末期にある」と言われている。現在、食事量が少なくなり、衰弱している。面会に来る家族には、以前から「私は、悪くなったらここで最期を迎えたい」と話している。
　終末期の対応として、最も適切なものを１つ選びなさい。

終末期の介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。