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介護予防運動指導員とは?給料・受験資格・通信通学講座・求人を検証

(最終更新:2018年1月27日)
介護予防運動指導員とは?給料・受験資格・通信通学講座・求人を検証

介護予防運動指導員の仕事内容

生き生きした生活ができるように支援する

介護予防運動指導員とは、高齢者の方が要介護状態にならないようにするための運動やトレーニングなどの介護予防プログラムを通して体のケアを指導できるようになる資格です。

この介護予防運動指導員はただ単に要介護状態になることを防ぐだけではなく、日常生活における様々な機能の低下を防ぎ、常に健康体でいつづけて充実した人生を送られるようにすることが目的となっています。

トレーニング指導や介護予防診断を行う

また、介護予防運動指導員は介護予防プログラムを提案して指導を行いその効果を測定するトレーニング指導や、東京都老人総合研究所の介護予防検診「おたっしゃ21」の自己チェックシートを用いた介護予防診断を行ったりもします。

おすすめする方は体を動かすのが好きな人や高齢者の日常生活に対して少しでも支援になるような仕事をしたい方となるでしょう。

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介護予防運動指導員の将来性

将来性は間違いなく高い資格

日本はこれからますます高齢化社会が進むため、お年寄りの方たちは増えていくことになるでしょう。

お年寄りの方たちだって心の底では介護なんか受けなくても生きていけるようになりたいと強く思っているので、このような介護が必要とならないようなトレーニングや運動を指導できる人員は、求められ増えていくことになるでしょう。そう考えた場合将来性は間違いなく高い資格と言えます。

また介護保険制度の改正によって、介護予防サービスに要介護と要支援の一部が移行することになったので仕事の先がますます増えることになり、さらに将来性も高まっていくと言えます。

介護予防運動指導員の就職先

福祉・介護など幅広い職場

介護予防運動指導員にはどのような働き先があるかというと、

  • 医療機関(総合病院、リハビリテーションセンターなど)
  • 介護施設(介護老人福祉施設、介護老人保健施設など)
  • 身体障害者施設(重症心身障害児施設 障害者更生施設など)
  • 在宅介護(デイサービス、訪問介護ステーションなど)
  • スポーツ(スポーツトレーナー、フィットネス施設など)

介護予防運動指導員はどのような働き先があるかというと、もともと福祉や介護系の施設職員の方が取得されるケースが多い資格になっているため、福祉及び介護系の施設職員が一番多くなるでしょう。

市町村から介護予防事業を委託されて一般のスポーツクラブから地域包括支援センターのようなところに指導員として赴任することになったり、介護予防に特化した通所事業所で務めることもできるでしょう。

また、スポーツトレーナーに関する資格も取得することができれば、筋トレの専門的な指導員にもなることができるでしょうし、介護予防運動指導員の資格があれば運動関連の指導もできる現場スタッフになることができるためリーダーなどの地位につきやすくなるでしょう。

求人で一番多かったのはデイサービス

介護予防運動指導員の求人は、他の資格と比べると掲載率が少なかったのですが、特に多く募集されていた職種はデイサービスです。そのほかは病院、整骨院、有料老人ホームなどが募集されていました。

一つの資格にこだわらないで他の介護以外の資格と合わせることでより多くの職場で幅広く働くことが可能です。

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介護予防運動指導員の給料

手当は付かないが、他資格併用で高評価

介護予防運動指導員の資格を持っている人の給料は、どのような仕事に就くかによって大きく変わることになるので一概には言えません。

介護予防運動指導員の資格を取得しても資格手当てが付かないところがほとんどだと思われますが、持っていることで就職や転職には有利に働きますので、持っていて損はないでしょう。

スポーツジムに務めることになった場合は、介護予防運動指導員の派遣業務などを請け負っていることもあるので、有資格者は高く評価されやすいので専門職扱いをされて特別な手当てが付くこともあるようです。

介護予防運動指導員の資格取得ルート

介護予防運動指導員の資格を取る場合は「地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター」の指定を受けた事業者やスクールが開講する養成研修を受講して修了試験で合格することが一般的なルートとなっています。

ここで合格することで修了証及び登録証がもらえるようになり、この登録証は登録後3年ごとの更新が必須になります。

介護予防運動指導員の受験資格

介護予防運動指導員の受験資格は以下になります。

医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師、准看護師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士、歯科衛生士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、介護支援専門員、健康運動指導士等、介護職員基礎研修課程修了者、訪問介護員2級以上で実務経験2年以上の方、実務者研修修了者、初任者研修修了者で実務経験2年以上の方、および上記国家資格の養成校等の卒業見込みかつ資格取得見込み者(国家試験受験者)

介護予防運動指導員の資格講座

介護予防運動指導員の資格を取得するための通学講座をご紹介します。

16講座のカリキュラムとテキストを用いて学習することで、高齢者の方が健康で生き生きした生活ができるように介護予防サービスを立案、指導するエキスパートになることができます。

万が一入院などをして出席できない場合でも最大で1年間受講を延ばすことができるので安心です。

参考までに一部スクールの通信講座を紹介しますので資格取得の参考にしてくださいね。

スクール名 ニチイ
講座種別 通学講座
カリキュラム
(31.5時間)
介護予防統計学、認知症予防特論、高齢者の栄養改善活動特論、失禁予防特論、転倒予防特論、高齢者筋力向上トレーニング特論、介護予防評価学、介護予防概論、行動科学特論、高齢者筋力向上トレーニング特論、介護予防評価学、介護予防概論、行動科学特論、リスクマネジメント、口腔機能向上特論、うつ・閉じこもり特論
受講料 102,860円(総額制・税込)
*分割・各種割引あり
※在学中、ニチイを利用したことがある方は10%割引
受講期間 1ヶ月(無料延長制度あり)
修了試験 筆記のみ問題数45問を約1時間で解答
合格 修了証および介護予防運動指導員登録証を授与
合格率 90~95%
特記事項 不合格の場合、試験日より1年以内であれば再受験可能

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