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介護職員初任者研修とは?格安費用の通信通学講座・難易度を検証

(最終更新:2018年1月27日)
介護職員初任者研修とは?格安費用の通信通学講座・難易度を検証
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介護職員初任者研修とは旧ホームヘルパー2級になり、今では介護を行う人にとっての必須資格となっています。

この資格は介護を行う際に必要な技術・知識・実践能力を持っているという証になるため、介護業界の求人ではこの資格が必須となっているものも非常に多くなっているのです。

介護職員初任者研修の仕事内容

日常生活全般をサポートする

介護職員初任者研修の仕事内容は、日常生活を一人で送ることが困難な高齢者や障害者の身体介護・生活援助(買い物・調理・掃除・洗濯・食事・入浴・排泄など)の日常生活全般に関する様々なことを援助して介護することができることを証明する資格となっています。

資格をとる際の様々な知識が家庭での介護でも非常に役に立つので、仕事を目的としていない人でも資格を取得する人もいます。

在宅と施設で働く

訪問介護事業所で働く場合は、ケアプランに沿って高齢者や障害者に食事介助や洗濯、掃除、入浴、排泄、衣類着脱などの介助を行います。

対して施設で働く場合も内容はほとんど変わりませんが、大きな違いは、訪問介護ですと1対1施設では、チームケアのためどちらが自分に合っているのかよく調べてから決めると良いでしょう。

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介護職員初任者研修の将来性

将来性は間違いなく高い

これからの日本は高齢化社会にさらに突入することになるので、介護職員初任者研修は将来性は間違いなく高い資格です。

キャリアアップを考えている人や介護業界で働いていきたいと思っている人にもスタートラインに立つための必須資格であり、会社によっては持っていることが最低限となっているところも多いです。

介護福祉士へステップアップに繋がる

また、この介護職員初任者研修を取得することにより実務者研修(旧ホームヘルパー1級)を取得できるようになり、その後は介護福祉士、認定介護福祉士に進むことができるでしょう。

介護福祉士を受験するためにはいろいろと条件がありますが、介護職員初任者研修は受験資格の必須条件ではありません。しかし、介護福祉士の受験資格要件である実務者研修を介護職員初任者研修があれば450時間中130時間免除されるため、取得しておいて損はないでしょう。

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介護職員初任者研修の就職先

介護職員初任者研修はどのような働き先があるかというと

  • 医療機関(総合病院、リハビリテーションセンター、診療所など)
  • 在宅介護(居宅介護事業所、重度訪問介護事業所、デイサービスなど)
  • 介護施設(特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、グループホームなど)
  • 保健施設(保健所、保健センターなど)
  • 福祉施設(児童福祉施設など)
  • 身体障害者施設(重症心身障害児施設 障害者更生施設など)

などの在宅や施設などの幅広い介護業界で働くことが可能です。

この時介護を行う対象は一人で活動できなくなった高齢者以外にも障害者も含まれており、障害者の介護スタッフとしての役割を担うこともあります。それ以外にも旅行などのサービス関連の職種でも活用することができます。

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介護職員初任者研修の給料

介護業界は残念ながら薄給であること常に問題になっていて、そのことが原因で離職者が増え続けてなかなか業界に留まってくれる人がいないのが現状です。

介護職員の平均月収は約18万~24万円、平均年収は約250万円と言われています。ここに資格手当がつくので年収はプラス4~12万円となるでしょう。パートでは800円~1,400円くらいになります。

給料 金額
月収 18万~24万円
年収 250~300万円
時給 800円~1400円

介護職員初任者研修はキャリアアップには絶対に必要になる資格なので、将来的にたくさん給料を貰いたい人は必ず取得するようにしてください。

この介護職員初任者研修を持っている人は会社によって異なることが多いですが、資格手当は、だいたい月に3,000円~1万円になります。しかし資格手当がつかない会社もあるので資格手当があるかどうかは確認するようにしてください。

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介護職員初任者研修の通学・通信講座

介護職員初任者研修の受験資格は無資格・未経験者でも可能となっております。

介護職員初任者研修を取得する方法は大きく分けて

  • 通学型の講座
  • 通信型の講座

の2択になります。座学と実技講習を合わせて合計130時間のカリキュラムを受ける必要があります。無事終わったら修了試験を受け、合格ができれば晴れて資格取得という形になります。

受験資格 無資格者OK
受講期間 1ヶ月~3ヶ月
受講料 6万円前後(スクールによる)
受講様式
  • 通学型講座
    (130時間。授業に遅れることなく学べるため仕事をしてなければ通学を選びましょう)
  • 通信型講座
    (自宅学習40時間、通学90時間。仕事をしながらでも受講できるのが魅力です)

通信講座を選ぶ

以下は「介護職員初任者研修」の通信講座になります。

通信講座

 

通学エリアを選ぶ

介護職員初任者研修のカリキュラム

介護職員初任者研修の受講は通学形式で合計130時間履修します。また、通信形式でも約40時間ほど取得可能です。

科目 通学講座 通信講座
1.職務の理解 6時間 なし
2. 介護における尊厳の保持・自立支援 9時間 7時間30分
3. 介護の基本 6時間 3時間
4. 介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間 7時間30分
5. 介護におけるコミュニケーション技術 6時間 3時間
6. 老化の理解 6時間 3時間
7. 認知症の理解 6時間 3時間
8. 障害の理解 3時間 1時間30分
9. こころとからだのしくみと生活支援技術 75時間 12時間
10. 振り返り 4時間 なし
合計 130時間 40時間30分

通信講座の足りない時間数は学校に通い履修します。130時間とは別に評価試験(1時間)があります。

実技演習の内容

実技演習は上記の受講科目「9. こころとからだのしくみと生活支援技術」になります。介護に必要な基礎的知識や生活支援技術を習得し、在宅・施設どちらでも活用できることを目的としています。

項目 内容
整容に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
・身体状況に合わせた衣服の選択、着脱
・身支度
・整容行動
・洗面の意義、効果
移動・移乗 に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
・車いすの操作、ベット、車いす間の移乗
・車いす、洋式トイレ間の移乗
・屋外での移動介助の練習(車いす・歩行器・杖等)
・褥瘡予防のための体位交換(シーツ交換等)
・視覚障害者、肢体不自由者の対応
食事に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
・嚥下の体操
・水分摂取の方法
・食事介助の方法
・口腔ケア
入浴・清潔保持に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
・入浴の介助方法
・全身清拭の方法
・足浴・手浴・洗髪の方法
排泄に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
・ポータブルトイレとベッドの介助と移乗の方法
・横臥の状態での尿器等の使用方法と介助
 睡眠に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
・安楽な姿勢、体位の実技
・寝室の工夫、安眠のための環境について
・ベットメイキング
・夜間に多い緊急時の対応について
総合生活支援技術演習 事例に応じた、支援技術演習を行う
・様子観察
・排せつ介助
・更衣介助
・全身チェック
・移動介助
・整容介助
・ベッドメイク
実習  通所、施設にて 8 時間
訪問介護にて 4 時間

保有資格によってカリキュラムが免除される

以下の資格を保有している場合は、各都道府県の判断によって介護職員初任者研修の受講科目と受講時間の全科目が免除されます。

  • 看護師等の資格を有する者
    ただし、看護師等の業務に従事していた時期から相当の期間(10年以上)を経ている者で、10年以内に在宅福祉サービス若しくはこれに類似するサービスの従事経験(就労日数:90日以上)のない者については、職場研修等を必要とする
  • 実務者研修
  • 介護職員基礎研修
  • 特別養護老人ホーム等の介護職員で実務経験を有する者
  • 指定居宅介護等の提供に当たる者として厚生労働大臣が定める者
  • 訪問介護員に関する1級・2級課程

保有資格の免除の詳しい内容については各都道府県に確認してください。

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