介護の123

ヘルパーが買い物に行く前にしなければいけない2つの事とは?

(最終更新:2016年12月15日)
ヘルパーが買い物に行く前にしなければいけない2つの事とは?

利用者Qさんの生活介助での買い物で「スーパーへ行って国産豚ばら肉を1パックだけ買ってきてほしい」と頼まれました。指定されたスーパーに行ったところ、

国産豚ばら肉の特売日ということで全て売り切れていて残っていたのは外国産の豚ばら肉のみでした。そこでようやく気づきました。

やむを得ず、私の携帯でAさん宅に電話をし、国産豚ばら肉が売り切れていたことを説明して、どこかよそのスーパーの国産豚ばら肉で大丈夫と了解をしてもらいました。

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利用者の対策

買い物に行く前に、「国産豚バラ肉がなかったらどうするか?」をヘルパーが利用者に確認していなかったのはなぜでしょう?

それは、この会社には、ヘルパーの買い物に関するコミュニケーションの方法やメモの取り方についてのマニュアルがなく、それに基づいたヘルパーへの教育もきちんとなされていなかったからです。

これが、このヘルパーの個人ミスの背後に隠されている根本的な「環境リスク」です。そのため利用者側としては、この環境リスクを確認して、

そのことをヘルパー個人だけではなく必ずヘルパー事業所に指摘する必要があります。これを会社側に実行させなければ、ヘルパー個人に「メモを取ってください」といくら言っても本当のトラブル防止にはなりません。

ですから、「買い物では必ずメモを取ることをヘルパー全員に徹底してしてほしい」ということを事業所や会社に伝えましょう。

ヘルパー、職員の対策

事業所から言われていなかったから「確認をしなかった」ではなく、きちんと確認を怠ったことを利用者に謝罪して次から同じことを繰り返さないよう気を付けましょう。

そして、買い物に行く前に必ずしなければいけないこと、まず1つめ、確認をしましょう。例えば、「国産豚バラ肉がなかったらどうするか?」「他の肉で代替えするか?」「なかった場合、他のスーパーで買ってくるか?」など。

2つめは、日頃からのコミュニケーションです。日頃からコミュニケーションを取っていれば、万が一、買いたいものがスーパーに無く電話して利用者に繋がらなかった場合でも、対応できるからです。


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(最終更新:2016年12月15日)