買い物を「頼む側」「頼まれた側」が注意するべき問題点とは?

トラブル

利用者Wさん宅には毎日色んなヘルパーが入っています。1週間前、私が訪問したとき、Wさんが「明後日に来るとき石鹸を買ってきてほしい」と頼まれました。

今日頼まれた石鹸を買って訪問すると、昨日入ったヘルパーが同じものを既に買ってきていました。仕方がないので、私はその石鹸を買い取りました。

当事業所では、利用者から買い物を頼まれた場合、そのヘルパー自身が責任を持って買ってくることになってます。理由は、他のヘルパーに引き継ぎをすることにより、買うのを忘れていたなどのトラブルになるからです。

しかし、利用者Wさんは色んなヘルパーに石鹸を頼んでいました。なぜか?ヘルパーの中には、買い物を頼まれたのにもかかわらず、買ってこないヘルパーがいたからです。そんなことが何度か合ったため、色んなヘルパーに頼むようになったみたいです。

ですから、Wさんは、重複することがわかっていても色んなヘルパーへ同じ買い物を頼んでいたのでした。

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利用者の対策

このような場合、利用者側の選択としては、事業所そのものを変えるのが1番無難です。

なんらかの事情で会社を変えられないなら、事業所のサービス提供責任者などに

「ヘルパーに何か頼んでも、ヘルパー同士の連絡があてにならなくて困っている。だから、今後は何か頼む時には電話でサービス提供責任者に言うから、サービス提供責任者からヘルパーにちゃんと連絡してほしい」と言ってみましょう。

それで何らかの変化が起きたなら、その事業所にはまだ多少の良くなる見込みがあります。変わらなければ何が何でもその事業所は辞めるべきです。

ヘルパー、職員の対策

この失敗のもとにある環境リスクが何かを、このヘルパーは気付いています。この場合、ヘルパーを追い込んでいるのは、決して利用者ではありません。

なぜなら、そんなことが起きないように「報告・連絡・相談」の仕組みを整備することは会社の役目だからです。

それを、ヘルパー同士の連絡ミスまでは責任が持てないという理由で事業所がしていないために、ヘルパーは追い込まれ、重複した品物を自分で買い取っているのです。

ヘルパー同士の連絡に頼っていることの危険性を、ヘルパー個人が気付いていても、事業所自体がわかっていないというのは、かなり大問題です。

このケースを事業所全体で会議をしてヘルパー個人に押し付けないように整備をしてもらいましょう。事業所が変わらなければ早めに転職を考えた方がいいです。

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